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一般整形外科に加え、モートン病、外反母趾、幼児期扁平足など、特に足の病気の診療を得意としています。
足の病気に特化した診療に注力しています。外反母趾や扁平足、子どもの歩き方の違和感などで相談できる病院がなくお困りの方は、ぜひご来院ください。患者さまの痛みや不安を解消する、わかりやすい医療が信条です。
当院の診療について
外反母趾や扁平足などの足の病気を得意としています。
大学を卒業後、奈良県立医科大学附属病院の整形外科で師事した先生が、足の病気を専門としていました。そのため私も外反母趾や扁平足、モートン病、リウマチ足、足底筋膜炎(足底腱膜炎)、母趾種子骨障害(ぼししゅしこつしょうがい)などを中心に携わり、今も得意としています。
また、そもそも整形外科の道を志したのは、学生時代にバスケットボールをやっていて、スポーツ医学に興味を持ったからです。そのため、スポーツ外傷ではどうしたらケガを予防できるかを考えながら診療をすすめています。ほかにも、肩こり、腰痛、膝痛などの一般整形外科はもちろん、まき爪、難治性陥入爪などの手術にも対応しています。
足の病気の診療について
足、足指の病気をどこに相談していいかわからない、というお悩みの解消に努めています。
「子どもの歩き方がおかしい」「扁平足かもしれない」「外反母趾や足底筋膜炎で歩くのがつらい」などの悩みを相談したくても、どこへ行けばいいかわからない。足の病気やトラブルにアドバイスをしてもらえる病院や診療所はまだまだ少ないのが現状です。
足の病気の診療に力を入れている当院では、外反母趾、扁平足、モートン病、足底筋膜炎(足底腱膜炎)、母趾種子骨障害(ぼししゅしこつしょうがい)などの病気の診療に対応しています。なお、靴外来ではオーダーメードの足底板や靴などを用いたシューズ療法が可能です。また、小児科医になろうかと考えたくらいの子ども好きなため、お子さまの足の病気にも注力しています。幼児期扁平足、子どもの外脛骨障害(がいけいこつしょうがい)などでお悩みの方もぜひお気軽にご相談ください。
診療の際に心がけていること
自分の体を知ることが治療の近道、患者さまのご質問には何でも何度でもお答えします。
「この患者さまは何をしてもらいたくて来たのか?」それをお聞きするために会話に重きを置いています。「湿布だけがほしいのか」「リハビリしてほしいのか」など、来院目的は人によって異なります。また、腰痛でも人それぞれでひとくくりにはできません。そのため、どういう背景で腰痛になっているのかなど、症状がでたときの状況を詳しくお聞きしていきます。原因を探り出すのが整形外科医の仕事だと思っています。
また、骨や筋肉などの名称といった専門用語を避け、わかりやすく説明することを大事にしています。例えば、「腰椎」であれば、「背骨の腰のあたり」などと言い換えます。なぜなら、自分の体を知り、症状を理解することが、よりよい治療への近道だと考えているからです。また、同じ理由から、薬もどのくらいの量をどう飲むか、それによってどういった改善が期待できるかを理解してから飲んでください、とお伝えしています。
院内設備、スタッフについて
広々とした空間でゆったりとリハビリを。スタッフが変わらぬ笑顔でお待ちしています。
リハビリテーション室を拡大してからすでに15年以上、ゆったり広々とした空間でのリハビリにこだわっています。腰痛、膝痛、肩こりなどの慢性の症状や病気に対し、温熱療法、牽引療法をメインにした痛みの緩和治療をご提供しています。中でも、リハビリ腰椎牽引装置スーパートラックは、座っているだけで腰が伸びて楽になると、腰痛でお悩みの患者さまから多くの声をいただいています。また、新しい超音波検査機を導入し、関節リウマチの早期の診断に役立てています。
当院では、ほとんどのスタッフが長く勤めているため、スタッフ同士の連携もスムーズですし、カルテがなくとも患者さまのお名前や診療内容を把握しています。「いつもの顔なじみのスタッフ」がいることが、来院の気軽さにつながっていれば嬉しいです。
平日は夜19時半まで診療
お仕事帰りにも来院いただける、通いやすさを考慮しております。
当院では、前院長の時代より、平日は夜19時半まで診療しています。お勤めの方が仕事帰りに来院するためには、夜19時までの診療時間では、中々難しいと思います。継続的な治療やリハビリが必要な場合、やはり通いやすさが大切と考えることから、夜19時半までの診療を続けています。